自動車のメンテナンスをして20年乗る
ひと昔前は10年10万キロと言われたのが自動車でした。
つまり10年間乗るか、もしくは走行距離が10万キロになったら買い替えるタイミングという事です。
中古車でも5万キロを超えると値段がだいぶ安くなりました。
しかし、今では車は依然と比べてだいぶ丈夫になり、キチンとメンテナンスをすれば20年乗ることも可能です。
では、どうすれば20年間ものることが可能になるのでしょうか。
そのカギは日々のメンテナンスと車検にあります。
まずは車検を考えたいと思いますが、新車なら3年後に、その後2年ごとに国の指定の検査をする必要があります。
ほとんどの場合、その時に古くなった部品を交換すれば問題はありません。
それに加えて自分で行えることもあります。
例えば、オイル交換は定期的に行う必要があり、キチンと行うかどうかでエンジンの調子が変わってきます。
また、車は機械なので定期的に利用する方が調子が良くなるのです。
たまにしか乗らないと逆によくありません。
高速運転も必要なので高速道路を使って遠方に出かけることも大事になるのです。
適度に利用して、手入れもしっかり行い、車検で古い部品を交換するのであれば長く乗ることは可能なのです。
もちろん、海の近くで錆びやすいという場所もありますし、洪水被害に遭うこともあるでしょう。
それでも、一台の車を長く乗ることが出来るのであれば愛着がわきますし、自分の体の一部のように動いてくれるようになるのです。